ウィズコロナ時代のキャンプの楽しみ方
ウィズコロナ時代とキャンプ
南信州キャンプセッションの加盟キャンプ場では、新型コロナ感染予防対策に取り組み、営業を継続しています。
人の多い場所には出かけることが難しいコロナ禍では、子どもも大人も、自然の中でキャンプを楽しんでいただき、身体を動かし、換気の良い中でよく呼吸をし、火を焚いて、免疫力を上げていただきたいと思います。
キャンプは、3密を避け、ウィズコロナ時代も楽しむことができるレジャーの一つですが、他のビジター接触が多少生じるポイントもあります。
そこで、南信州キャンプセッションではこの度、ユーザーのみなさんに対し「ウィズコロナ時代のキャンパーズガイドライン」を作成しました。
キャンプに行くべきか悩んでいるみなさんの役に立てるよう、感染予防のポイントを絞り、わかりやすくまとめました。しっかりと対策をして、キャンプを楽しみましょう。
南信州キャンプセッション オリジナル版
ウィズコロナ時代の
キャンパーズガイドライン
キャンプに行く前に
「目的地の情報を確認しよう」
直前の状況により、対応が変わっていることがあります。目的地の県や利用施設の発信している情報を確認しよう。
「仲間との濃厚接触は避けられない前提で」
仲間と一緒にキャンプを楽しむ時、自分の生活環境を考慮し、一緒に行く友人や家族に配慮して、参加可否を決めよう。
キャンプ場に行った時は
「自分の身は自分で守ろう」
これがアウトドアの基本。消毒液を持参し、必要な時に使用しよう。
「共有施設の使用前後の感染予防を」
受付、トイレ、お風呂(シャワー)、ゴミステーション、洗い場など、他のビジターと接触する限られたポイントで気をつけよう。
「適切な距離を保ち自然を楽しもう」
共有施設ではマスク装着、キャンプサイトでは、他のビジターと適切な距離がとれたら、マスクを外して楽しもう。他のビジターやスタッフに配慮し、メリハリをつけた感染予防を。
「キャンプ場外での活動の際はいつもより慎重に」
自分で行うハイキングや、参加する体験アクティビティ、観光地の訪問などは、行き先のガイドラインを確認しよう。リスクをしっかりマネジメントして、医療機関に負担をかけないよう行動しよう。
Leave No Trace版
コロナ時代のアウトドアの楽しみ方
https://lntj.jp/covid-19/
アウトドアユーザーによる環境影響について研究啓蒙する国際団体”Leave No Trace”より、キャンプを含む全てのアウトドアユーザー向けに、発信されたガイドラインをご紹介します。みなさんの今後の判断のご参考にしてください。南信州キャンプセッションはLeave No Trace Japanとパートナーシップを結んでいます。
JPAG版を掲載します。転用フリーです。
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