”Leave No Trace”トレーナーコース開催のお知らせ
コース開催概要・申し込みはこちらです
〜「持続可能なアウトドア」とは何か、共に学び、考える〜
LEAVE NO TRACE トレーナーコース IN 南信州
2020年10月19日夕方集合 21日午後解散
場所:四徳温泉キャンプ場
南信州キャンプセッションは、
ローカル団体という立場から、
フィールドの環境保護の必要性を訴え、活動しています。
現在日本では、キャンプの市場は成熟していますが、
マナー、倫理、スキルの面においてははまだ発達段階にあると、
現場での活動の中で、私たちは感じています。
持続可能なキャンプ文化(アウトドア文化)が根付くことを目標に、
世界的なスタンダードを身につけ
それぞれの地域の特性に合わせた方式を
確立、普及していくことを目指し
とパートナーシップを結びました。
今回、Leave No Traceのプログラムをユーザーに指導できる
「トレーナー資格」が取得できる合宿を、四徳温泉キャンプ場が主催し、
南信州キャンプセッションも共催という形で参画いたします。
今回の合宿のテーマは「楽しく学ぶ環境保護」。
持続可能なアウトドアとは何か、一緒に考えていきませんか?
熱い心を持った仲間が集まれば、楽しい合宿になること間違い無し!
Leave No Traceの特長:
ミニマムインパクトの考えに基づき、「あれを、これをやっちゃいけない」ではなく、「どうしたら自然へのインパクトを最小化できるか?」考えます。
ティーチングは、さまざまな状況での自然の中での行動について、科学的根拠も学びながら、自ら考え議論する、ワークショップ形式を基本としています。
キャンプ場などの施設経営、様々なアウトドアプログラムの中で、利用者の行動基準として取り入れることができます。
トレーナー資格を取得する価値:
Leave No Traceの原則を理解することで、管理する施設や、主催するツアー、イベントにおいて、自然に対するインパクトを低減することができるようになります。
また、ティーチングスキルを身につけることで、参加者や顧客に、ミニマムインパクトの重要性と手法を効果的に伝えることができます。
トレーナー資格を持つ個人は、Leave No Traceアウェアネスワークショップを開催することができます。
こんな方におすすめです!
・プロガイドの皆さん(登山、ラフティング、SUP、ツリークライミング etc…)
・キャンプ場、スキー場、ビジターセンター、山小屋など、アウトドア施設のスタッフをする方
・メーカー、メディアなど、現場ではないところでアウトドアを仕事とされる方
・お仕事やボランディアで、野外教育に関わる機会のある方
・キャンパーを含む全てのアウトドアユーザー
ジャンル、フィールドを問わず、仕事としてアウトドアに関わる方はもちろん、ユーザーとして環境にダメージを与えないようスキルアップしたい!子供たちにきちんと環境保護について伝えたい!という気持ちがある方は、身につけておいて、間違いないスキルです。
パートナーシップを視野に入れている企業の皆様にも
Leave No Traceは、アウトドア企業のブランディングにも最適なツールです。
アウトドアのギアを販売する際、ユーザーがそのギアを使う時、フィールドを傷めないようデザインされているか。販売と啓蒙をセットにした企業活動ができているか。これからは、ユーザーが企業を評価する基準になっていくでしょう。施設についても、全く同じことが言えます。
Leave No Traceとパートナーシップを結ぶと、そのリソースを自社活動に活用していくことができます。(アメリカでは、非常に多くのアウトドアブランドがパートナーとなっています。)
Leave No Trace Japanは、2021年の正式な日本法人設立を目指し、準備中で、現在パートナー企業を募集しています。
まずは担当社員の方がトレーナー資格を取り、パートナーシップについて検討していきませんか?
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